豊田市の南山で山岳会のクライミング練習をしました。南山は男岩と女岩があり、男岩はIII〜IV、女岩は5.7〜5.8のルートが中心。駐車場から近く、易しい岩場で終了点のボルトもたくさんあり、ロープワーク練習に向いてそうです。

豊田市の南山で山岳会のクライミング練習をしました。南山は男岩と女岩があり、男岩はIII〜IV、女岩は5.7〜5.8のルートが中心。駐車場から近く、易しい岩場で終了点のボルトもたくさんあり、ロープワーク練習に向いてそうです。
クライミングでは、懸垂下降のバックアップ、フィックスロープ確保、ユマーリング、セルフレスキューなど、フリクションノットを使う場面が多くあります。そのフリクションノットで使うプルージックコードの作り方です。
市販のダイニーマ製スリングは熱に弱いため、ロープがスライドする箇所のフリクションノットで使うと摩擦熱で溶融する危険性がありますが、ナイロンの細引で自作するプルージックコードは熱に強く、安価なので躊躇なく捨て縄にできるメリットもあります。
セルフビレイコード、お店で売ってるパーソナルアンカーシステム(PAS)は結構なお値段ですね。そこで、7mmのナイロン細引またはプルージックコードでセルフビレイコードを安く作る方法を紹介します。自作セルフビレイコードは、安価なだけでなく、衝撃吸収や超軽量(?)というメリットもあります。
沢登りにはエイト環が便利ですが、ATCと比べて重いので軽いエイト環がないか探していたら、マムートのエイト環 BIONIC 8 が軽量なのを知り、早速購入して使ってみました。
モンベル(TRANGO)のエイト環との比較も。