2025.8.23 北岳バットレス第4尾根主稜を登りました。天候に恵まれ、涼しいそよ風と壮大な展望の中、混雑もなく快適なクライミングができました。

2025.8.23 北岳バットレス第4尾根主稜を登りました。天候に恵まれ、涼しいそよ風と壮大な展望の中、混雑もなく快適なクライミングができました。
クライミングを始めたいけど、どんな装備をどのように揃えればいいか具体的に知りたいという方に、クライミング装備の揃え方を紹介します。
ロープを使ったクライミングには大きく分けて、完登を目的にボルトが整備された岩を登るスポーツクライミング(フリークライミング)と、登頂を目的に整備されてない岩や山を登るアルパインクライミングがあります。ここではどちらかというとアルパインクライミング向け(山を登るために岩や藪やバリエーションを登ったり、いずれは沢登りやアイスクライミングや雪山のアルパインもやりたいという方向け)の装備の揃え方になります。
南アルプス深南部の大井川水系、寸又川の下西河内(しもにしこうち)を遡行しました。この流域では逆河内に次いで悪い沢とされ、人があまり踏み入れない深く長いゴルジュは厳しくも美しく壮大でした。
2025.7.20 瑞牆山のマルチピッチルート「トムソーヤの冒険」を登りました。洞窟ありクラックありでまさに「冒険」。この日は涼しくて、楽しく快適にクライミングできました。
2025.7.13 中央アルプス 越百山の登山道に沿って流れる、福栃沢(ふくとちざわ)を遡行しました。
福栃沢遡行は標高差900m、遡行6時間、行動時間10時間の大スケール。たくさんの滝、ナメ、巻きがあり、記録や情報が少なく残置支点はまったくなく、ナチュラルでワイルドな沢登りを楽しめました。
2025.7.5 木曽川水系 岩倉川 樽ヶ沢を遡行。そして滝がなくなった辺りから尾根に詰めて枝沢から岩倉川本流を下降。行動時間のほとんどが沢の中で、たくさんの滝とゴルジュ、泳ぎ沢を満喫できました。
2025.6.28 小川山の烏帽子岩左稜線を登りました。烏帽子岩左稜線はグレード5.8、18ピッチのアルパインチックなクライミングルートです。梅雨はどこへ行ってしまったのか、この日は天気が良くて暑かったですが、他のパーティーはほとんどなく快適に登れました。
クラッククライミングのジャミングから手を保護するテーピングテープの巻き方。ここで紹介する方法はシンハンドでも邪魔にならない必要最小限のテーピングで、傷つきやすい箇所をしっかりカバーします。